焼肉牛星 木場店(東京都江東区)

2021年10月 平日の17:30に上司とふたりで訪問。チムニーグループが運営する焼肉店のようです。店内は広く明るくよい雰囲気で、4名ほど先客がいらっしゃいました。キムチ、上タン塩、ロース、カルビ、ハラミ、サガリ、鶏セセリ、豚ハラミ、ミノなどを注文。なにしろお安い価格が目を引きます。いただいてみるとなかなかに美味しくNGといえる品物はなく、また盛りもけっこう良くてチープさが全くありませんでした。牛星ハラミ、牛星サガリ、豚ハラミが好みにはまって印象に残りました。グラス4杯、ワイン1本ほどのお酒をいただいて会計は税込7000円。退店する頃には席が7割ほど埋まっておりました。おひとり様客もチラチラいらっしゃいます。コスパに優れた焼肉店だと思います。また来たいです。

f:id:N7881091n:20211024095128j:plain

メニュー

f:id:N7881091n:20211024095151j:plain

上タン塩

f:id:N7881091n:20211024095212j:plain

牛星ハラミ

f:id:N7881091n:20211024095409j:plain

ロース

 

弘楽 東京都江東区

2021年9月 平日の13:00頃訪問。お店の外観には強烈なレトロ感が漂う。この手のお店には入るのにちょっと勇気がいる。えいやと入店すると、8畳ほどのスペースに4人テーブル4卓の構成。先客が4名ほどいらっしゃいます。消毒液ボトルを持った女将さんに手の消毒洗礼を受けて着席。メニューは全て壁の貼り札で、ラーメン480円、餃子450円、チャーハン650円などがある。ランチタイムサービスのラーメンとミニチャーハン800円を注文。お店は年配のご夫婦で運営されています。待つこと10分ほどで到着。まずスープをすすると醤油ベースの旨味がギュウっと濃くてそこに獣肉の匂いがふわっとしてかなり美味い。でも油はほとんど浮いてない。この旨味はなんだろう、チャーシュー煮汁のカエシ由来なのだろうか。麺は細麺ぷっつり系で無難に良い。厚切りのナルトに昭和を感じる。燻製の匂いをまとったロースチャーシューもホロホロで旨い。そしてミニチャーハン。見た目の量は確かにミニで具は玉子とこまぎれチャーシューとネギ。口に含むとラードとチャーシューの香ばしい匂いがブワッと弾けて油のコク豊かで塩のパンチが効いている。参った。こりゃ旨い。咀嚼するとお米の甘味を感じる。すくったレンゲをよく見るとお米の粒が立っている。シンプルだがお米の旨味を最大化したチャーハンだ。チャーハンを食べつつラーメンのスープをすする。このラリーが止まらない。至福のひとときを過ごすことができました。

f:id:N7881091n:20210918120843j:plain

外観

f:id:N7881091n:20210918121003j:plain

ラーメン

f:id:N7881091n:20210918121022j:plain

半チャーハン

f:id:N7881091n:20210918121102j:plain

麺は細麺

f:id:N7881091n:20210918121126j:plain

粒の立ったお米

 

豚っとん(ぶっとん) 経堂店


2021年10月 休日の16:40頃訪問。店内はカウンター席2本とテーブルが4卓あります。先客は5名いらっしゃいます。小ラーメン790円のチケットを買い、店員さんに「麺やわめ、野菜の盛りは普通」でお願いする。小ラーメンの麺量は350gもあるようで、これが事実だとちょっと完食が厳しいと内心気がかりではある。卓上にはカエシ、酢、一味、黒胡椒、刻みニンニク、すりおろし生姜が置いてあります。待つこと10分くらいで到着。普通盛りとした野菜だが結構な量がある。マシにしないでよかったと思いながらスープをすすれば、トロみのある甘くしょっぱい豚の風味をまとったコクのあるいいお味です。そして麺は超極太麺。やわめとしたが、外側が少しもっちりして芯がボソッとして独特の食感。悪くないです。やわめでないとボソ感が強くて自分には食べづらいかもしれない。チャーシューは巻きバラの2センチ以上ありそうな厚切りのものが2枚鎮座。薄味でしっとりとしていて臭みもなく良質な豚肉です。で、これが胃にどすんと落ちたところで苦行開始。麺量350gはかなりキツく、残り3口くらいのところでギブアップ。美味しかったので今度はプチラーメン注文で再訪したいと思います。

f:id:N7881091n:20211024094055j:plain

卓上調味料

f:id:N7881091n:20211024094201j:plain

小ラーメン

f:id:N7881091n:20211024094238j:plain

超極太麺





▽中華そば専門 田中そば店 秋葉原店

2021年9月 平日の15:00頃訪問。店外の券売機で中華そば770円を購入。

f:id:N7881091n:20211017095728j:plain

券売機

店内はコの字カウンターで定員は15名くらいか。先客が6名ほどいらっしゃる。待つこと3分ほどで提供される。

f:id:N7881091n:20211017095904j:plain

中華そば

f:id:N7881091n:20211017100005j:plain

スープ

f:id:N7881091n:20211017100056j:plain

 

薄い琥珀色の澄んだスープをすすれば、ビシっとしょっぱくてかつ甘みのあるパンチの効いたお味。ベースは豚と昆布と旨味調味料か、ホープ軒の味をかすかに連想させる。麺は水分多めのちょいやわもっちり系。この麺はどうも凡庸でスープに負けてる。もっと加水率を下げて小麦とカンスイの匂いを効かせた方が合うような気がする。

f:id:N7881091n:20211017100131j:plain

チャーシューとオリジナル唐辛子

厚切りのバラチャーシューは出色の出来栄え。薄味仕立てで豚肉の香りと旨味を堪能できる。とても良い品質の豚であると思われる。途中オリジナルの唐辛子を投入すると、ニンニクの匂いをまとっていて、これはかなり方向性が変わる。普通にコショウのほうがいいかもしれない。食べ進めるとスープが濃くてオッサンにはちょっとキツくなってくる。昭和風のレトロ味だが、若い人向けだと思いました。

▽おそば 天かめ 平河町店

▽おそば 天かめ 平河町
2021年10月 平日の14:00頃訪問。半蔵門線半蔵門駅からすぐの立ち食いそば屋さん。店内はうなぎの寝床風で、1列カウンターの立食スタイル。6名くらいが定員か。3名ほど先客がいらっしゃいました。げそかき揚げ天そば420円の食券を買い、待つこと1分ほどで完成。ツユは甘くて、いろいろな食材が入っているのか、もったりとしている。キレはないがこれはこれで旨い。ソバは生麺風のスタイル。ムチモソの食感が好みです。かき揚げ天はかなり大きくボリュームがあってよし。食べるに従い衣がほどけていってツユにコクを与えていく。細切れのゲソがいいアクセントだが、火が通り過ぎていてちょっと硬かった。コスパよく個性もあって、また訪れたいお店です。

f:id:N7881091n:20211017092347j:plain

f:id:N7881091n:20211017092411j:plain

 

大岡屋 向ヶ丘遊園店

2021年9月 休日の11:15頃訪問。L字カウンター7人とI字カウンター6人、計13人定員の店内構成。既に4名ほどが入店されている。のりラーメン780円の食券を買い、お好みはオール普通でお願いする。

f:id:N7881091n:20210915105632j:plain

のりラーメン
待つこと4分ほどで着丼。扇のように広げた海苔の配置が美しい。

f:id:N7881091n:20210915105726j:plain

スープをすすると豚骨の匂いがしっかりあって、旨味のボリュームが強くて美味しい。

f:id:N7881091n:20210915105808j:plain

中太でもっちりな麺
麺は家系にしてはやや太めでもっちりしていて良い食感。長さも普通で、短くないのがいい。チャーシューはレアタイプのもので、個性を感じる。

f:id:N7881091n:20210915105851j:plain

RED中村流の食し方
卓上のすりおろしニンニクを麺に乗せながら食べ進めつつ、拍子木に切られた生姜で変化を付ける。美味しかったです。次はライスもいっしょに食べてみたいです